音楽をつくりあげるための大切な『3大要素』

みなさん、音楽の3大要素ってご存知でしょうか?

それが『リズム・メロディー・ハーモニー』です。

音楽をつくるためには、この3つの要素を特に意識していきます。

まずは、リズム。

音の長さが楽譜通りであるか。

そして、何拍子なのかも大切です。

二拍子で、行進している曲なのか。

三拍子で、ダンスの曲なのか。

楽譜から読み取り、曲をイメージして、特に左手を意識しながら作り上げます。

つづいて、メロディー

よく「うたって!」とピアノを演奏中に声をかけるのですが、そういわれても…という感じですよね☺︎

ですが、“感情を込めて、本当に歌を歌っているように”。そして、“適当に弾かないで”という意味が込められています。

ピアノって、1つでオーケストラと言われるように、音を多彩に出すことができます。

そのため、強弱の付け方。

そして、テンポ。

息の吸い方、吸う場所など、意識するだけで、色々な表現ができるのです。

どう弾きたい?とイメージするだけで、音が変わるので、ぜひ「題名をつける」「ストーリーを考える」など、色々な角度から曲をイメージしてみてください☺︎

そして、ハーモニー

ハーモニーは、和音が、そして、左手と右手の音の響きが綺麗ですか?というものです。

右手一つにしても、どこの音をより強く鳴らすのか(大体、小指だったりするのですが…)で、音の響きは大きく変わってきます。

特に大きなホールだとそれが顕著に出るので、ホールで弾いても綺麗な音で仕上がっていると大成功ですよね☺︎


ピアノって難しいなと思われる方が多いと思います。

それって、嘘ではないなと思います。

ピアノを弾くときには、1音1音意識しているし、曲を作り上げるのは大変なこと。

だけど、だからこそ、完成した時に、そして、他の人から「よかったよ」と言われた時のその喜びを知るととっても嬉しいものです!

しかも、何年続けても飽きることはありません◯

ぜひ、保護者の方も一緒にはまってみてください♩

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